電球が切れて新しく購入したものの、家に帰って交換しようとすると差込口にフィットしなかったという経験はありませんか。
電球はソケットに装着して使用するため、差込口にフィットしなければ使うことはできません。
電球の見分け方の基本としては、まず口金のサイズを確認しておくことです。
口金のサイズは色々ありますが、日本で一般的に使用されているのはE26、E17、E12の3種類になります。
見分け方は、トイレや玄関などで使用しているお馴染みのサイズのものがE26、スタンドなど小さい照明器具に使われているのがE17、豆電球がE12となります。
間違えやすいのはE26とE17ですが、どちらか覚えていなくても使用する場所や照明器具の種類で判断することが可能です。
明るさの見分け方は、ワット数でわかります。
ただし、LEDの電球はワットではなくルーメンで表示されているので、基準となる明るさを知っておく必要があります。
E26の口金の40ワットに相当するのは485ルーメンで、E17の口金の40ワットに相当するのは440ルーメンです。
同じワット数であっても、口金のサイズによって相当するルーメンの数値が異なるので注意が必要です。